共同印刷労働組合

印刷情報メディア産業労働組合連合会
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労働組合ってなにをするの?|基本理念・方針

| はじめに |  運動の基調 |  内部組織活動の取り組み | 

運動の基調
社会環境・産業構造などの変化により、従来の価値観・生活観・労働観のとらえ方が変わってきています。新たな視点と原点に立ち返り【家庭人】【職業人】【社会人】としての幸せを求めていきます。

家庭人: 組合員・従業員とその家族の生活を守り、幸せが実感できるような労働条件の向上を図っていきます。
職業人: 会社の経営基盤の強化を図るため、様々な場面で組合主張を展開し、会社業績の安定、働きやすい職場環境の整備・改善を求めていきます。
社会人:

暮らしやすい社会づくりを図るために「連合」「印刷労連」の活動を通じ、社会的使命と役割を果たしていきます。


重点活動方針

家庭人として

1.雇用確保に向けた取り組み

  1. 共同印刷グループ全体での生活と雇用の確保を守るために、組合員を中核とした各職場への意見集約と会社提言に努めます。また、子会社の条件整備の提言を行い、全体の安心と安定を目指します。
  2. 年金支給開始に合わせ、65 歳までの安定した雇用を確保するためにも、労働条件や制度の整備を行っていきます。

2.労働時間管理と残業削減に向けた取り組み

  1. 残業実態を把握し、36協定が守られているか、更なるチェック体制の強化を図ります。その中で問題が生じた場合は、労使委員会である労働時間検討委員会の中で組合主張を展開し、36協定の遵守の徹底を図っていきます。
  2. 営業部門の各職場に配置された「推進担当者」を中心とした残業削減に対し、継続かつ向上を図っていき、さらなる他部門への波及を展開していきます。
  3. 残業実態を加味しながら36協定の特別条項の協定時間を労使で協議していきます。
  4. 残業時間の短縮や臨時出勤の縮小、有給休暇取得の推進を積極的に行います。そのための啓蒙宣伝や、職場の実態を踏まえた取り組みを行っていきます。

3.生活確保に向けた取り組み

  1. 賃上げの取り組み
    賃上げは、その時々の環境を踏まえ、連合や印刷労連の方針に基づき、要求方針の作成と、月例賃金が生活給であることにこだわった交渉を展開していきます。
  2. 一時金の取り組み
    一時金は、安定した収入を確保するため、印刷労連の方針に基づき、会社業績と年収のバランスが取れた要求方針を作成し、交渉などに臨みます。
  3. 諸労働条件の改定
    法改正、連合や印刷労連の方針、職場で出された意見など、総合的に判断した要求内容を作成していきます。


職業人として

1.安定した労使関係を目指して

  1. 会社が将来にわたって、企業の継続と発展をするべく、安定した業績を労使で作り上げ、組合員や従業員の雇用と生活確保の向上を目指します。そのために、労使協議の中で組合員の声や職場の労働実態を集約し、組合主張を反映していきます。
  2. 会社が企業の社会的責任(CSR)を果たすよう、組合の立場で労使協議を通じて、チェックや提言をしていきます。

2.労使委員会の充実

  1. トップ懇談会
    組合方針説明を行い、社長より経営方針や各事業本部の現状と課題を聞き、お互いの方針をもとに経営トップと意見交換を行います。
  2. 経営協議幹事会
    日常の中で発生する諸課題に対し解決に努めるべく、労使で円滑な協議を展開していきます。
  3. 経営協議会
    会社業績の把握に努めるとともに、会社経営に対し、組合の立場で意見や提言を積極的に行っていきます。
  4. 人事制度検討委員会
    人事制度や高齢者再雇用制度(エルダー制度)を中長期の観点で、見直しと改善を図っていきます。
  5. 労働時間検討委員会
    長時間労働の削減に向け、委員会の充実を図っていきます。また、長時間労働の会社施策強化に対し、組合として提言の促進に努めます。そして残業削減に対し継続かつ向上を目指し、長時間労働関係の法改正に備えます。
  6. 利厚生委員会
    食堂懇談会をはじめとした福利厚生全般について、組合の意見を反映していきます。
  7. 住宅貸付委員会
    会社制度である住宅貸付は、金融関係の貸付の低金利化により、利用者はいないものの制度として制定しているため、委員会体制を維持し、いつでも協議できるようにします。
  8. 安全衛生委員会
    安全の基本である「人命第一」「労災ゼロ」を目指すとともに、多発する通勤災害の撲滅に努めるために、労使一体で取り組んでいきます。そのために、「安全衛生活動の方針」の実現に向け、中央委員と連携を図りながら積極的に推進していきます。また、被災職場へ伺い、詳細な災害状況の把握と検証、そして対策立案を積極的に提言していきます。
  9. 仕事と家庭の両立支援委員会
    ワーク・ライフ・バランスの充実の観点から、育児や介護に対しての制度の促進と、女性が働きやすい環境の整備を図るため、男女参画推進を促進させ、労使で協議していきます。


社会人として

1.社会運動の取り組み

  1. 連合運動の推進
    1. 連合は、ワーク・ライフ・バランスやディーセント・ワークの実現、格差社会の是正などの方針を掲げ、国民が家庭や企業、そして社会や地域の中で、安全で安心して生活できるよう取り組んでいます。印刷産業に働く仲間や、組合員とその家族の生活向上と確保のため、印刷労連を通じて、積極的に連合活動を推進していきます。
    2. 地域・地区活動に対しては、各地方連合会(連合東京・連合埼玉など)の活動を通じ、積極的に推進していきます。
      ■地方連合会・地域協議会・地区協議会役員
      連合東京西北部ブロック地域協議会
      文京地区協議会 議長 大窄 新二
    3. 政治活動は、組合として連合や印刷労連の推薦議員をもとに、私たちの運動と同じ考えの政党議員を推薦・応援してきます。
  2. 平和活動の取り組み
    連合や印刷労連が取り組んでいる平和集会への積極的な派遣を推進していきます。
  3. ボランティア活動の取り組み
    連合や印刷労連の要請に基づいた活動へ積極的に参画し、参加者からの改善要望があれば上部団体へ提言していきます。また、組合内部活動の取り組みとして、教育部が開催しているヤングマン研修の中で、独自のボランティア活動を継続していきます。

2.環境問題への取り組み

会社の環境委員会の方針に基づき、積極的に活動していきます。また、組合独自で取り組んでいる「くみあい通信」での環境関連に基づいた啓蒙や宣伝、ヤングマン研修での富士山の植樹などについては、引き続き取り組んでいきます。そして、会社と連携を図り、共催活動についても積極的に取り組んでいきます。

3.産別運動の取り組み

■印刷情報メディア産業労働組合連合会(印刷労連)
印刷労連の運動方針を推進していきます。

■印刷労連2017〜2018 年度運動方針(一部抜粋)
運動方針策定にあたって、国際情勢や国内情勢ならびに印刷産業の動向などの周辺環境はもとより、足元の雇用情勢や労働諸条件の現状、更には環境問題や健康推進、そして組織の充実・強化・拡大に向けた取り組みなどに加えて、過去から基本理念としてきた綱領や産業政策の実現を目指すと共に、上部団体や友誼組織との連携も含めた運動を進めていくことが印刷労連としての役割と捉えたい。従って、以上を鑑み運動方針の柱を@雇用の安定と労働諸条件の維持向上A組織の充実・強化・拡大B産業政策の実現と印刷産業の発展C労働者福祉の向上と文化的活動の推進D福祉国家の実現と国際平和の5つの柱で運動を進めていく。
  1. 雇用の安定と労働諸条件の維持向上
    各種経済指標によると、日本経済は改善傾向との発表がなされてはいるものの、個人消費や消費者物価の上昇には至っていない現状にある。また、印刷産業の長期に亘る低迷により我々の雇用についても不安が払拭できない状況が続いている。また、労働諸条件について、産業間格差や同一産業においても企業規模間による格差の是正が図られていない中で、労働諸条件の維持向上や安定した雇用を求めた働き方改革が必要不可欠な状況となっている。従って、我々が安心して働き、そして安心して生活できるよう以下の取り組みを進める。
  2. 組織の充実・強化・拡大
    人口構造が少子高齢化している中で、労働力人口も減少しており人手不足が顕著となっている。また、雇用情勢は完全失業率および有効求人倍率においては完全雇用に近い状態が続いているものの、非正規雇用労働者が増加しており依然として高い比重で推移している。また、女性の社会進出が進んでおり男 女が共に公平で公正な処遇により、自己の能力が最大限に発揮できる環境つくりも求められている。更には、労働組合組織率の回復が見られない中、魅力ある組織つくりによる組織拡大は必要不可欠である。そして、印刷産業の特徴でもある中小企業労働者の雇用や生活の不安は増すばかりである。従って、組織の充実・強化・拡大を目指して以下の取り組みを進める。
  3. 産業政策の実現と印刷産業の発展
    産業構造の変化が著しいことや周辺産業との連携が重要になっている中で、ビジネスモデルの変化や高度化への対応が必要不可欠であり、労働組合だけではなく業界団体との連携により印刷産業および周辺産業の発展を目指していかなければならない。加えて、製造部門では多種にわたる有機溶剤の使用に より化学物質に対する健康不安が生じている。これらは、正しい知識と安全対策が不可欠であり業界団体との連携により職場で働く者の命と健康を守っていかなければならない。また、近年では多様な雇用形態や労働形態によりストレスをはじめ健康不安を抱えている組合員は少なくない。従って、印刷産業の発展と職場で働く者の命と健康を守るべく以下の取り組みを進める。
  4. 労働者福祉の向上と文化的活動の推進
    働く者の価値観が多様化している中で、仕事と生活の両立および年金をはじめ医療や福祉などの相互扶助は、労働組合の自主福祉活動を推進し労金運動や全労済運動の推進を図り公助・共助・自助のバランスある社会の実現を目指していかなければならない。また、生涯学習など文化的な活動を推進し誰もが安心して生活できる環境つくりが重要である。従って、生涯にわたって組合員が安心した生活が続けられるよう以下の取り組みを進める。
  5. 福祉国家の実現と国際平和
    政府の一強長期政権が続いている中で、働く事を軸とした労働者・生活者・納税者の立場から豊かで平和な福祉国家の実現をめざさねばならず、連合を中心とした政策制度要求の実現を目指した各種取り組みを進めていくことが重要である。また、各種友誼組織などを通じた幅広い組織間の連携や自組織の 成長を求めた取り組みも必要としている。更には、経済や企業のグローバル化による国際連帯も必要であり、海外においても安心して働き、そして安心して生活ができる環境つくりも必要となっている。従って、上部団体・友誼組織・国際組織との連携を深め以下の取り組みを進めていく。

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